「擬態の新人」をやってみてわかったこと。
2020年5月24日 YouTubeに関する小話私は5月に、新人を装って別チャンネルで動画投稿を始めてみた。
もちろんMMDではなく立ち絵茶番のジャンルに戻ろうとは思っていたし、同じチャンネルでやっても伸びが期待できなかったためチャンネルを別途に用意することにしたのだが、そこで私は「新人」として動画投稿を開始したらどのような反応を得られるかという実験も兼ねたのだった。
(ニコニコ大百科などによるとこれは俗に「擬態の新人」と呼ばれるものらしい)
もちろんこれは立派な詐欺であるし、発覚したときのリスクもあるので皆様にはお勧めできないのだが、これをやってみて、いくつかわかったことがある。
①ゆっくり茶番界隈は「新人」が優遇されやすいこと。
最初の動画を投稿した際、かなり温かく歓迎され、動画も宣伝していただけた。
実際ここ最近デビューしたばかりの人たちがかなり勢いをつけている。
私の動画が他の茶番者の方々から「面白い」と評価されたのも、「新人」という言葉のインパクトの強さ故の先入観が大きかったのではないかと私は推測した。
②YouTubeの動画の伸びは本人の拡散力などに大きく左右されてしまうこと。
これは自分のチャンネルを見て思ったのだが、偶然タイムラインに流れてきたツイートを見て確信に変わった。
「再生数が少ない方がクオリティが高く感じることが多い」→リプ欄「本人の拡散力に左右されるんじゃないですかね」
という会話。
やはり本人の拡散力によって再生数が大きく左右されるのは間違いなさそうである。
実際私の立ち上げたチャンネルも他の茶番者の方々の宣伝なくして再生数は取れなかったはずだし、再生数と釣り合うクオリティではなかったと個人的に思う。
私もとあるMMDerさん(今はTwitterで相互)の動画を偶然拝見したとき、かなりのクオリティだったにもかかわらず、
実際一時期ポケモン実況界隈でTwitterをバズらせて登録者を増やそうという風潮になったのも見たことがある。
ここからは個人的な意見だが、もちろん宣伝ツールとしてTwitterなどをフル活用するのは大事なことであるとは思うが、その拡散力に再生数が大きく左右されるというのはいかがなものか…
動画の本質というものをいささか見失っている気がしないでもない。
まぁYouTubeはもともと仕様上本人の知名度にかなり左右され、古参投稿者が優遇されるコミュニティなのでこういう外部のツールに左右されるのも仕方ないとも言えるが。
③現在のトレンドはMMDよりも立ち絵茶番であること。
ここ最近勢いをつけている人たちに立ち絵茶番の方が多いので、今のトレンドはこちらのジャンルということがわかる。
MMDでも再生数がとれないわけではないが、硬派なもので再生数を取るのは難しく、ネタや紳士向けに走る必要性があると言える。
真面目な内容のMMDで再生数がとれるのはごく一部しかいないように思える。
実際MMDの最盛期は2~3年前であることがメジャーな動画の再生数からもわかる。
これらのことが分かった今、これ以上MMDで獣戦記を続けるのは数字を取るうえでは困難であると判断し、立ち絵茶番に転向することも検討中。
YouTubeのシステムを考えるとただ動画の中身ばかりを工夫していても再生数はとれないのは間違いないので活動への入り方を考える必要があると思う。
先ほど私は「擬態の新人」はお勧めできないと言ったが、チャンネルがグダってしまい伸びが停滞した場合は一つの選択肢としてアリだとは思っている。
一度グダってしまったチャンネルが勢いを取り戻すのは想像以上に困難なので一度白紙に戻すことも大切であると、多くのプロデューサーは語っている。
もちろんMMDではなく立ち絵茶番のジャンルに戻ろうとは思っていたし、同じチャンネルでやっても伸びが期待できなかったためチャンネルを別途に用意することにしたのだが、そこで私は「新人」として動画投稿を開始したらどのような反応を得られるかという実験も兼ねたのだった。
(ニコニコ大百科などによるとこれは俗に「擬態の新人」と呼ばれるものらしい)
もちろんこれは立派な詐欺であるし、発覚したときのリスクもあるので皆様にはお勧めできないのだが、これをやってみて、いくつかわかったことがある。
①ゆっくり茶番界隈は「新人」が優遇されやすいこと。
最初の動画を投稿した際、かなり温かく歓迎され、動画も宣伝していただけた。
実際ここ最近デビューしたばかりの人たちがかなり勢いをつけている。
私の動画が他の茶番者の方々から「面白い」と評価されたのも、「新人」という言葉のインパクトの強さ故の先入観が大きかったのではないかと私は推測した。
②YouTubeの動画の伸びは本人の拡散力などに大きく左右されてしまうこと。
これは自分のチャンネルを見て思ったのだが、偶然タイムラインに流れてきたツイートを見て確信に変わった。
「再生数が少ない方がクオリティが高く感じることが多い」→リプ欄「本人の拡散力に左右されるんじゃないですかね」
という会話。
やはり本人の拡散力によって再生数が大きく左右されるのは間違いなさそうである。
実際私の立ち上げたチャンネルも他の茶番者の方々の宣伝なくして再生数は取れなかったはずだし、再生数と釣り合うクオリティではなかったと個人的に思う。
私もとあるMMDerさん(今はTwitterで相互)の動画を偶然拝見したとき、かなりのクオリティだったにもかかわらず、
実際一時期ポケモン実況界隈でTwitterをバズらせて登録者を増やそうという風潮になったのも見たことがある。
ここからは個人的な意見だが、もちろん宣伝ツールとしてTwitterなどをフル活用するのは大事なことであるとは思うが、その拡散力に再生数が大きく左右されるというのはいかがなものか…
動画の本質というものをいささか見失っている気がしないでもない。
まぁYouTubeはもともと仕様上本人の知名度にかなり左右され、古参投稿者が優遇されるコミュニティなのでこういう外部のツールに左右されるのも仕方ないとも言えるが。
③現在のトレンドはMMDよりも立ち絵茶番であること。
ここ最近勢いをつけている人たちに立ち絵茶番の方が多いので、今のトレンドはこちらのジャンルということがわかる。
MMDでも再生数がとれないわけではないが、硬派なもので再生数を取るのは難しく、ネタや紳士向けに走る必要性があると言える。
真面目な内容のMMDで再生数がとれるのはごく一部しかいないように思える。
実際MMDの最盛期は2~3年前であることがメジャーな動画の再生数からもわかる。
これらのことが分かった今、これ以上MMDで獣戦記を続けるのは数字を取るうえでは困難であると判断し、立ち絵茶番に転向することも検討中。
YouTubeのシステムを考えるとただ動画の中身ばかりを工夫していても再生数はとれないのは間違いないので活動への入り方を考える必要があると思う。
先ほど私は「擬態の新人」はお勧めできないと言ったが、チャンネルがグダってしまい伸びが停滞した場合は一つの選択肢としてアリだとは思っている。
一度グダってしまったチャンネルが勢いを取り戻すのは想像以上に困難なので一度白紙に戻すことも大切であると、多くのプロデューサーは語っている。
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