チャンネルの正しい伸び方はこれ。
2020年6月20日 YouTubeに関する小話今のフェンリルchは一週間で100人の登録者、1日で新着動画の再生数1000以上を得られるようになった。
チャンネルが成長すれば成長速度はもっと早くなると思われる。
まず、動画・チャンネルの正しい伸び方とはどのようなものかというと
①チャンネル登録者が動画を見る。
②チャンネル登録者からの再生数が増える。
③公開直後に登録者からの視聴回数が得られれば関連動画や検索結果にも出やすくなり、登録者外からもクリックが得られる。
④クリックしてくれた人たちがチャンネルに飛ぶ。
⑤上記の動画と同系統の動画が多ければ、登録ボタンを押される確率が上がる。
⑥登録者が増える。
⑦①に戻る。
これの繰り返しである。
現状のフェンリルchで起こっているのもこのサイクルである。
以前TwitterでYouTubeのとあるプロデューサーが言っていたが、ようやくあの言葉が本当であると実感することができた。
もちろん開設したばかりでチャンネル登録者のいないチャンネルは①が得にくいため、基本的にはTwitterやブログや知り合いとのコネなどを使って①を得ることになる。
(もちろん後述するような相当インパクトの強い動画を出すことができれば話は別だが)
当然彼らが登録してくれれば、上記の①~⑦のサイクルで登録者を増やしていくことになる。
つまり、チャンネル登録者が動画を見てくれないことには、動画の伸びは期待できないのである。
以前知り合いから「どんな手段で登録者を増やそうが再生数なんてサムネとタイトルで決まるのでは」との指摘をいただいたが、登録者からのアクセスがなくとも再生数がとれるようなインパクトの強い動画というのはそうそう作れるものではない。
そういった動画は基本的に「〇〇する裏技!」「簡単に〇〇する方法!」といった釣り要素の強い動画がほとんどである。
例えばポケモン実況なら「レベル1でチャンピオンを倒した」「伝説キッズをボコボコにした」というハプニング系の動画や、レイド乱数のやり方のような需要の高い解説動画などが該当するが、そんな動画は高頻度で何度も出せるものではないし、狙って作れるようなものでもない。要するにそういった動画を作るにタイミングと運も必要になって来るのである。
つまり、そういう釣り要素の強い動画ではなく、普段軸にして活動している一般的な動画(対戦実況など)は、チャンネル登録者からの支持があって初めて再生数を伸ばせるのである。
プレゼント企画やキャンペーンで登録者を増やしたり、生放送を高頻度でガンガンやったりして視聴者を集めれば、当然登録ボタンを押しただけで動画を全くクリックしないリスナー(私は彼らを「幽霊部員」をもじって「幽霊リスナー」と呼んでいる)が多くなってしまい、上記サイクルの①の再生数が得られなくなり、外からのクリックも得にくくなるのである。
いきなりいろんなジャンルに手を出し過ぎてはいけない理由もこれであり、ジャンルがバラけすぎれば動画一つ一つの再生数が落ちるため、①の再生数は当然得にくくなる。
ポケモン実況者でレイド配布を頻繁にやっている人が動画を投稿すると再生数が2桁になるのも、①が得られないせいでこのサイクルに入れないためである。
つまり、登録者を増やすのを急ぐあまりに余計なことに手を出せば、かえって逆効果でしかない。
一度このような動画以外の方法で登録者を増やしてしまうと、登録者からの動画の再生数が得にくくなり、下手をすれば一生伸びない(同じ方法でしか再生数を得られない)ということにもなりかねないのである。
(これはYouTubeのプロデューサーも言っていた。)
もちろん投稿し続ければ数本に一本くらいの割合でたまたま伸びる動画が生まれ、再生数が伸びることもあるが、それらは所詮前回の記事で言及した「一発屋」に過ぎず、「安定した再生数」をとることはできない。
(実際私の旧チャンネルにも200~300そこらの動画の中にたまに1000を超える動画が数本だけ存在した。)
そうなった場合、普段の動画でもきちんと再生数をとりたいのなら、最悪チャンネルごと作り直して視聴者を集め直すしかないだろう。
よく「生放送をしないとチャンネルは伸びない」という発言を聞くが、これは間違い。
生放送は確かに動画に比べて検索やおすすめの優先度が上がるが、動画の再生数まで保証してくれるものではない。
以前別の記事でも言及した通り、生放送しか訪れないリスナーもいるし、普段の動画と全く違うジャンルを生放送で扱えば、そもそも放送に来たリスナーは動画を再生してくれない人の方が多くなる。
もちろんやり方次第では動画の視聴を促すこともできるかもしれないが、基本的に動画まで見てくれるのは数人に一人程度だと思ったほうが良い。
結論を言ってしまえば生放送で得られるのはあくまで「チャンネル登録者」「生放送のリスナー」であり、「動画の視聴者」とは限らないのである。
実際生放送を高頻度でやっている反面動画の再生数は登録者より圧倒的に少ないチャンネルはかなり多く、私の知り合いだけでも数人は思い浮かぶ。
極端な話、そもそも生放送をしないとまともに視聴者を集められないのならそれは動画のクオリティが足りていないだけであり、そういった人たちは動画のクオリティを見直すべきである。
生放送でないと視聴者を得られないのなら最初から生放送だけに絞ったほうがよい。
この記事の結論だが、動画を伸ばすために必要なのは一番大事なのは「動画を見てくれる視聴者」をきちんと集めること。
動画を一切開かない、登録ボタンを押しただけの幽霊リスナーを多く集めてしまうような活動は、動画にとってマイナスになってしまう。
「自分はこういう動画で再生数をとりたい」「こういうジャンルでチャンネルを伸ばしたい」という明確な目標を持っているなら、余計なことに手を出さず、その動画だけをひたすら続け、改良できるところは改良しながら伸びるのを待つべきなのである。
もちろんどんなに続けても伸びない場合はジャンルや動画スタイルが時代に合っていない可能性も十分あるので、それらを考え直す柔軟性も必要にはなってくるのだが。
チャンネルが成長すれば成長速度はもっと早くなると思われる。
まず、動画・チャンネルの正しい伸び方とはどのようなものかというと
①チャンネル登録者が動画を見る。
②チャンネル登録者からの再生数が増える。
③公開直後に登録者からの視聴回数が得られれば関連動画や検索結果にも出やすくなり、登録者外からもクリックが得られる。
④クリックしてくれた人たちがチャンネルに飛ぶ。
⑤上記の動画と同系統の動画が多ければ、登録ボタンを押される確率が上がる。
⑥登録者が増える。
⑦①に戻る。
これの繰り返しである。
現状のフェンリルchで起こっているのもこのサイクルである。
以前TwitterでYouTubeのとあるプロデューサーが言っていたが、ようやくあの言葉が本当であると実感することができた。
もちろん開設したばかりでチャンネル登録者のいないチャンネルは①が得にくいため、基本的にはTwitterやブログや知り合いとのコネなどを使って①を得ることになる。
(もちろん後述するような相当インパクトの強い動画を出すことができれば話は別だが)
当然彼らが登録してくれれば、上記の①~⑦のサイクルで登録者を増やしていくことになる。
つまり、チャンネル登録者が動画を見てくれないことには、動画の伸びは期待できないのである。
以前知り合いから「どんな手段で登録者を増やそうが再生数なんてサムネとタイトルで決まるのでは」との指摘をいただいたが、登録者からのアクセスがなくとも再生数がとれるようなインパクトの強い動画というのはそうそう作れるものではない。
そういった動画は基本的に「〇〇する裏技!」「簡単に〇〇する方法!」といった釣り要素の強い動画がほとんどである。
例えばポケモン実況なら「レベル1でチャンピオンを倒した」「伝説キッズをボコボコにした」というハプニング系の動画や、レイド乱数のやり方のような需要の高い解説動画などが該当するが、そんな動画は高頻度で何度も出せるものではないし、狙って作れるようなものでもない。要するにそういった動画を作るにタイミングと運も必要になって来るのである。
つまり、そういう釣り要素の強い動画ではなく、普段軸にして活動している一般的な動画(対戦実況など)は、チャンネル登録者からの支持があって初めて再生数を伸ばせるのである。
プレゼント企画やキャンペーンで登録者を増やしたり、生放送を高頻度でガンガンやったりして視聴者を集めれば、当然登録ボタンを押しただけで動画を全くクリックしないリスナー(私は彼らを「幽霊部員」をもじって「幽霊リスナー」と呼んでいる)が多くなってしまい、上記サイクルの①の再生数が得られなくなり、外からのクリックも得にくくなるのである。
いきなりいろんなジャンルに手を出し過ぎてはいけない理由もこれであり、ジャンルがバラけすぎれば動画一つ一つの再生数が落ちるため、①の再生数は当然得にくくなる。
ポケモン実況者でレイド配布を頻繁にやっている人が動画を投稿すると再生数が2桁になるのも、①が得られないせいでこのサイクルに入れないためである。
つまり、登録者を増やすのを急ぐあまりに余計なことに手を出せば、かえって逆効果でしかない。
一度このような動画以外の方法で登録者を増やしてしまうと、登録者からの動画の再生数が得にくくなり、下手をすれば一生伸びない(同じ方法でしか再生数を得られない)ということにもなりかねないのである。
(これはYouTubeのプロデューサーも言っていた。)
もちろん投稿し続ければ数本に一本くらいの割合でたまたま伸びる動画が生まれ、再生数が伸びることもあるが、それらは所詮前回の記事で言及した「一発屋」に過ぎず、「安定した再生数」をとることはできない。
(実際私の旧チャンネルにも200~300そこらの動画の中にたまに1000を超える動画が数本だけ存在した。)
そうなった場合、普段の動画でもきちんと再生数をとりたいのなら、最悪チャンネルごと作り直して視聴者を集め直すしかないだろう。
よく「生放送をしないとチャンネルは伸びない」という発言を聞くが、これは間違い。
生放送は確かに動画に比べて検索やおすすめの優先度が上がるが、動画の再生数まで保証してくれるものではない。
以前別の記事でも言及した通り、生放送しか訪れないリスナーもいるし、普段の動画と全く違うジャンルを生放送で扱えば、そもそも放送に来たリスナーは動画を再生してくれない人の方が多くなる。
もちろんやり方次第では動画の視聴を促すこともできるかもしれないが、基本的に動画まで見てくれるのは数人に一人程度だと思ったほうが良い。
結論を言ってしまえば生放送で得られるのはあくまで「チャンネル登録者」「生放送のリスナー」であり、「動画の視聴者」とは限らないのである。
実際生放送を高頻度でやっている反面動画の再生数は登録者より圧倒的に少ないチャンネルはかなり多く、私の知り合いだけでも数人は思い浮かぶ。
極端な話、そもそも生放送をしないとまともに視聴者を集められないのならそれは動画のクオリティが足りていないだけであり、そういった人たちは動画のクオリティを見直すべきである。
生放送でないと視聴者を得られないのなら最初から生放送だけに絞ったほうがよい。
この記事の結論だが、動画を伸ばすために必要なのは一番大事なのは「動画を見てくれる視聴者」をきちんと集めること。
動画を一切開かない、登録ボタンを押しただけの幽霊リスナーを多く集めてしまうような活動は、動画にとってマイナスになってしまう。
「自分はこういう動画で再生数をとりたい」「こういうジャンルでチャンネルを伸ばしたい」という明確な目標を持っているなら、余計なことに手を出さず、その動画だけをひたすら続け、改良できるところは改良しながら伸びるのを待つべきなのである。
もちろんどんなに続けても伸びない場合はジャンルや動画スタイルが時代に合っていない可能性も十分あるので、それらを考え直す柔軟性も必要にはなってくるのだが。
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