「今はこれやれば伸びる」という考え方はやめた方がいい。
2020年6月28日 YouTubeに関する小話ゲーム実況界隈を見ていると、必ず「今はこのゲームやるのが一番伸びる」という話は必ずと言っていいほど耳にすると思われる。
実際にいろんな配信のコメント欄でこの手の話題は必ず聞こえてくる。
もちろん動画を伸ばすためにはある程度「話題性」「トレンド」というものが重要になってくるのだが、これをどのように動画に取り入れるか、それをはき違えてはならないということを話しておきたい。
今となっては動画投稿者というのは増えに増えてしまい、飽和状態に近い。
だからこそ、動画投稿者には「この人は●●の人」という特色、個性がなければ生き残ることはできない。
有名なYouTuberは基本的に人気が爆発したきっかけとなった動画やイメージがあり、それを自身のコンセプトとし、「●●の人」と呼ばれることが多いのである。
特にポケモンの実況者はその傾向が強いように思われる。
(YouTuber文化の最初期にデビューしたジャンルの先駆者はそれらを持っていないこともあるが)
しかし、流行の先端を走るため、トレンドによって人を集めたいがために、普段やっていること、自身のチャンネルのコンセプトから逸脱している人が大勢いる。
中にはそもそも自身のコンセプトもなく、ただその時の流行に任せてまばらに活動している人もいる。
もちろんトレンドというのは視聴者を集めるにはうってつけの手段ではあるのだが、ただいろんなものに雑に手を出しているのでは、何度も言及しているように「一発屋」にすぎず、視聴回数が得られるのも基本的にはその時限りである。
そこに集まった人たちの中にそのチャンネルのリスナーとしてその後もい続けてくれる視聴者というのははたしてどれくらいいるだろうか。
https://zerosome0.diarynote.jp/202006171249159938/
この記事で話した通り、これは「動画の伸び」にはなるが「チャンネルの伸び」にはなっていないということになる。
あくまでチくャンネルの幹となるのは「そのチャンネルのコンセプト」であり、「トレンド」というものは「枝葉」の部分なのである。
自分のチャンネルの方針・コンセプトを決めた上で、そこに少しずつ「トレンド」を取り入れていくのがチャンネルそのものの成長に繋がるのであり、その「トレンド」を幹にして幹をとっかえひっかえしてしまっては、結局一発屋で終わってしまうのが落ちであり、最終的には固定のリスナーはつかなくなり、どんどん再生数は落ちていく。
例えばポケモン実況者であればポケモンの対戦動画にそれとなく世間を騒がせたニュースや流行のゲームのネタを組み込んでいく人は多い。
「あつまれどうぶつの森」(以下あつ森)が発売された際、すぃか氏は直接あつ森そのものに手を出すのではなくポケモンにあつ森ネタを入れることによってポケモンの視聴者をキープしているし、レイえもん氏もあつ森実況をやり始めた際も「カイロス」というワードからは逸脱していない。
このようにチャンネルの「幹」となる部分は残す工夫というのがチャンネルを安定させるために重要になってくる。
登録者が万いる上位の投稿者や配信者はその時流行りのゲームに手あたり次第に手を出しているように見えるが、あれは登録者が多いからこそできることであることを覚えていただきたい。
視聴者が多ければ、それだけいろんなゲームのプレイヤーが登録者内にいるので彼らが来てくれるし、何より「内容がなんであれその人の動画/配信は全部見る」という根強いファンも大勢いるため、ああいった他ジャンルにも手を出せるのだる。
しかし、登録者3桁のチャンネルにそういった視聴者が何人いるだろうか。
チャンネルによってはそれなりにいるかもしれないが、基本的に数人いればいい方だろう。
そういった視聴者がいないうちにあちこち手を出しても視聴者はなかなか集まってこないし、人が集まらない配信や動画には外からも人を呼び込むことは難しい。
大事なのは目先の数字に囚われることではなく、長期的なチャンネルの成長を見据えること。
登録者が少ないチャンネルはただただトレンドに身を任せて視聴者を稼げばよいのではない。
きちんとチャンネルの方針を定め、土台となる視聴者を集めること、つまりチャンネルが軌道に乗るまで、耐え忍ぶことが重要なのである。
実際にいろんな配信のコメント欄でこの手の話題は必ず聞こえてくる。
もちろん動画を伸ばすためにはある程度「話題性」「トレンド」というものが重要になってくるのだが、これをどのように動画に取り入れるか、それをはき違えてはならないということを話しておきたい。
今となっては動画投稿者というのは増えに増えてしまい、飽和状態に近い。
だからこそ、動画投稿者には「この人は●●の人」という特色、個性がなければ生き残ることはできない。
有名なYouTuberは基本的に人気が爆発したきっかけとなった動画やイメージがあり、それを自身のコンセプトとし、「●●の人」と呼ばれることが多いのである。
特にポケモンの実況者はその傾向が強いように思われる。
(YouTuber文化の最初期にデビューしたジャンルの先駆者はそれらを持っていないこともあるが)
しかし、流行の先端を走るため、トレンドによって人を集めたいがために、普段やっていること、自身のチャンネルのコンセプトから逸脱している人が大勢いる。
中にはそもそも自身のコンセプトもなく、ただその時の流行に任せてまばらに活動している人もいる。
もちろんトレンドというのは視聴者を集めるにはうってつけの手段ではあるのだが、ただいろんなものに雑に手を出しているのでは、何度も言及しているように「一発屋」にすぎず、視聴回数が得られるのも基本的にはその時限りである。
そこに集まった人たちの中にそのチャンネルのリスナーとしてその後もい続けてくれる視聴者というのははたしてどれくらいいるだろうか。
https://zerosome0.diarynote.jp/202006171249159938/
この記事で話した通り、これは「動画の伸び」にはなるが「チャンネルの伸び」にはなっていないということになる。
あくまでチくャンネルの幹となるのは「そのチャンネルのコンセプト」であり、「トレンド」というものは「枝葉」の部分なのである。
自分のチャンネルの方針・コンセプトを決めた上で、そこに少しずつ「トレンド」を取り入れていくのがチャンネルそのものの成長に繋がるのであり、その「トレンド」を幹にして幹をとっかえひっかえしてしまっては、結局一発屋で終わってしまうのが落ちであり、最終的には固定のリスナーはつかなくなり、どんどん再生数は落ちていく。
例えばポケモン実況者であればポケモンの対戦動画にそれとなく世間を騒がせたニュースや流行のゲームのネタを組み込んでいく人は多い。
「あつまれどうぶつの森」(以下あつ森)が発売された際、すぃか氏は直接あつ森そのものに手を出すのではなくポケモンにあつ森ネタを入れることによってポケモンの視聴者をキープしているし、レイえもん氏もあつ森実況をやり始めた際も「カイロス」というワードからは逸脱していない。
このようにチャンネルの「幹」となる部分は残す工夫というのがチャンネルを安定させるために重要になってくる。
登録者が万いる上位の投稿者や配信者はその時流行りのゲームに手あたり次第に手を出しているように見えるが、あれは登録者が多いからこそできることであることを覚えていただきたい。
視聴者が多ければ、それだけいろんなゲームのプレイヤーが登録者内にいるので彼らが来てくれるし、何より「内容がなんであれその人の動画/配信は全部見る」という根強いファンも大勢いるため、ああいった他ジャンルにも手を出せるのだる。
しかし、登録者3桁のチャンネルにそういった視聴者が何人いるだろうか。
チャンネルによってはそれなりにいるかもしれないが、基本的に数人いればいい方だろう。
そういった視聴者がいないうちにあちこち手を出しても視聴者はなかなか集まってこないし、人が集まらない配信や動画には外からも人を呼び込むことは難しい。
大事なのは目先の数字に囚われることではなく、長期的なチャンネルの成長を見据えること。
登録者が少ないチャンネルはただただトレンドに身を任せて視聴者を稼げばよいのではない。
きちんとチャンネルの方針を定め、土台となる視聴者を集めること、つまりチャンネルが軌道に乗るまで、耐え忍ぶことが重要なのである。
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