動画のインプレッションについての図を解説
動画のインプレッションについての図を解説
以前Twitterにこのような図を掲載したが、これについてさらに解説していこうと思う。

まず、「チャンネル登録者が0人に近い」チャンネルと、「チャンネル登録者がいる」チャンネルに分けたが、これはなぜかというと、YouTubeに詳しい方々からの話によると、どうにもインプレッションの仕組みが登録者がいるチャンネルといないチャンネルでは違うらしい

チャンネル登録者がいないチャンネルは、投稿された動画に興味がありそうなユーザーをYouTubeのAIが勝手に捜し出し、お勧め欄に動画が表示されるらしいのだが、チャンネル登録者がいるチャンネルは、登録者からの動画に対する反応で動画を評価し、その結果でインプレッション数が決まる。
つまり、登録者がある程度増えた場合、大部分の登録者から動画のクリック+長時間の視聴が得られないと、動画がお勧めにも検索にも表示されないことになる(③’→④’)。

YouTubeで活動を始める際、Twitterなどでフォロワーや身内に宣伝してチャンネル登録者を募る人が多いが、実はこれをやってしまうと、動画に興味がない人までチャンネル登録ボタンを押してしまうため、この登録者からの反応というのが得にくくなってしまう。
始めたての頃はチャンネルを拡散して少しでも登録者を集めたいところだが、そこはグッと我慢して、宣伝の仕方を少し考える必要がある。
つまり宣伝する場合、これから投稿する動画に興味がある人たちを集めないと、いきなりコケてしまうことになりかねない。

そしてチャンネル登録者が増えてくると今度は登録者からの反応で動画のインプレッション数が決まるのだが、具体的に境界線がどこからかは不明。
個人的な推測だが、チャンネル登録者が50人を超えたら②’の状態だと思った方がいい。

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